不審者対策と交通事故の防止
10日の朝会で子どもたちに、4月下旬を中心に足利市内で交通事故が多発しました。十分気をつけるようにとお話ししました。更に新潟市の痛ましい事故もあり、次の内容を学年の発達段階に応じて分かりやすく各担任から指導します。ご家庭でも話題に出していただきなどし、みんなで見守っていきましょう。
不審者への対応
- 学校の登下校、遊び通塾等は、できる限り単独ではなく複数で行動すること。また、登下校時は、決められた通学路を通ること。
- 声を掛けられても、知らない人にはついて行かないこと。また、声を掛けられた場合、いつでも逃げられる距離を確保すること。
- 腕をつかまれたり、車に連れ込まれそうになったりした場合には、大声で「助けて」と助けを求めるか、「あんしんの家」や近所に駆け込むyなどすること。
- 声かけ事案やわいせつ事案が発声した場合には、すぐに110番通報すること。また、可能であれば相手の特徴(性別、年代、背格好、服装)や自動車の形や色、ナンバーなどを覚える。
- 登下校や外出時には、防犯ブザーを携帯し、いざという時にはこれを活用すること。また、時折、防犯ブザーが使えるか電池の確認などをすること。
- 夜間の外出や人通りの少ない場所の通行などは避けること。
交通事故の防止
自転車の正しい乗り方の確認(自転車に乗っている人が、被害者にも加害者にもなることがある)
- 自転車に乗るときは、ヘルメットを必ず着用する。(あごひもは必ずしめる)
- 自転車は、車道が原則、歩道は例外。
- 自転車は車道の左側を通行する。
- 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行する。
- 安全ルールを守る。(信号遵守、一時停止、安全確認、二人乗りや並進の禁止、夜間のライト点灯)
歩行や道路の横断の仕方
- 交差点での一時停止や信号確認
- 道路横断の際の左右確認
- 右側一列歩行(歩道のあるところは歩道を)
車は必ず止まると考えない方がよい場合があります。交通ルールやマナー等の交通安全についての意識を高めてください。
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