11/22 4年アイマスク体験
今日は、視覚障害者福祉協議会のみなさんや社会福祉協議会のみなさん、点字サークル「あいの会」のみなさんをお招きし、4年児童が視覚障害者との交流とアイマスク体験を行いました。
子どもたちは2つのグループに分かれ、講師である視覚障害者の方から日常生活についての苦労や工夫などのお話をうかがったり、実際にアイマスクを付けて校舎の中を歩いたりしました。
体験をした子どもたちからは、「目が見えないだけでとてもこわい」「いつもの廊下なのに知らない場所のよう」「ちょっとした坂や段差もすごく大きな物に感じた」など、体験して初めてわかる不自由さを感じていました。またガイド役になった子どもたちは、「転ばないように教えるのが大変」「とても緊張した」など、相手を思いやる心や責任感を感じていました。
点字ブロックの上も歩きました。足の裏にボコボコが伝わり、いつもと違う感覚を味わいました。お友だちを信頼して歩くことができました。
道で困っている人がいたら、自分たちにできることを少しでも実践しようという心が、子どもたちに芽生えたようです。
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