9/17ふわふわ言葉・チクチク言葉①
南小学校では、言葉遣いの学習をしています。
きっかけは学校休業明けの6月です。校内で過ごす子供たちの言葉が気になりました。
長い自粛生活を強いられていた子供たちです。知らないうちに心にダメージを受け、学校がストレス発散の場になっているかもしれない。このままでは人間関係のトラブルが増えることが予想されたため、予防策として言葉遣いの指導を始めました。
「たった一言が人の心を傷つける。たった一言が人の心を温める。」
言葉について考えさせたり、道徳や学級活動の授業で、相手の気持ちを考えることの大切さを学んだりしました。
学年によっては、相手の気持ちを温かくする言葉を「ふわふわ言葉」。相手の気持ちを傷つけてしまう言葉を「チクチク言葉」と表現して、子供たちにとってわかりやすくしました。
学習後に「ふわふわ言葉がいっぱいのクラスにしよう!」と、子供たちが提案してくれたという嬉しい話も聞きました。
下の写真は、クラスの掲示物の一部です。
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